ゴールデンウィークに自動車に乗って遠出をされた方も多いかと思います。
ニュース番組などで渋滞が話題になりますよね。
最近ではETCが普及してきたこともあり、高速道路を利用する際にはETCカードを利用している方が大半かと思います。
ETCカードを利用する事で、クレジットカードのポイントが貯まるので、それを各航空会社のマイルに交換している方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、ETCカードを利用する事で直接貯まるマイルもあることをご存知でしたか?それが、ETCマイレージサービスです。
本稿では、ETCマイレージサービスについて紹介します。
ETCマイレージとは?
では、ETCマイレージサービスとは一体どんなサービスなのでしょうか?
ETCマイレージサービスでは、お申込みいただいたETCカードでの通行料金のお支払額に応じて、 ポイントが付きます。
ポイントは還元額(無料通行分)に交換のうえ、通行料金の支払いにご利用いただけます。
(引用元:ETCマイレージサービス公式サイト)
オフィシャルサイトに記載されている概要から引用させて頂きました。
なんだ、そんなサービスか
と思われるかもしれませんが、これがなかなか侮れないのです。
驚異の還元率
普段からマイルを貯めている方々はポイントの還元率が重要な要素です。
例えば、ポイントの還元率に応じてクレジットカードを選んだりしてますよね?
ところが、今回紹介しているETCマイレージサービスは、どのクレジットカードかは関係なく、走行料金に応じてポイントが還元されます。
しかもですよ
ポイント還元率最大10%とという、驚異の還元率です!!
ただし注意点ですが、NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社および本州四国連絡高速道路株式会社が管轄している高速道路を走行した場合の還元率です。そのほかの道路事業者の管轄では還元率が異なります。
ポイントの交換
ポイントが貯まると、無料走行分に交換できるようになるのですが、道路事業者によって交換率が変わります。
先程、最大還元率で話題にあげたNEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社および本州四国連絡高速道路株式会社を再び例にとってみます。
NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社および本州四国連絡高速道路株式会社のポイント還元率は最大10%と紹介しました。これを無料分に交換する際、レートが下がってしまっては意味がありません。
なお、上記の道路事業者の無料走行分へのレートは下表のとおりとなっています。
ポイント | 無料走行分へのレート |
---|---|
1000ポイント | 500円 |
3000ポイント | 2500円 |
5000ポイント | 3000円 |
最後に
現在鋭意執筆中ですが、2019年のゴールデンウィークはマイカーで東北地方にある日本100名城と続日本100名城の攻城の旅に行ってきました。その際、高速道路も利用しまして、金額にすると2万円弱の高速料金がかかりました。すなわち、2000弱のポイントを得られる計算になります。
今後も100名城の攻城にあたっては車を利用する機会もあることが予想されますので、ここで貯めたポイントは有効に活用します。
ETCマイレージサービスへの登録がまだお済みでない方は、この機会に登録されてはいかがでしょうか?
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しております。バナーをポチッ!として頂けますと、励みになります!!