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琉球の歴史と文化に触れるために、日本100名城No.100「首里城」に行ってみた!(追記あり)

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※2018年12月31日更新

2016年6月某日。

スカイマークを利用して、初めて沖縄に行ってみました。

SKY511便搭乗記はこちら

沖縄と言えば、色々と思い浮かぶ方もいらっしゃっるかと思いますが、その中の一つに首里城があるのではないでしょうか。

僕は沖縄初心者ですので、首里城はやはり訪れておきたい場所の一つでした。

というわけで、首里城に行って写真を撮ってまいりましたので、本稿では首里城を紹介します。

首里城

首里城跡は、1945年の沖縄戦で焼失してしまったそうなのですが、1992年、沖縄返還20周年を記念して国営公園として復元されたそうです。

そのため、「首里城跡」という名称になっているんですね。

また、文化的、歴史的価値が認められ、2000年12月に、日本で11番目の世界遺産として登録されました。

首里城への行き方

最寄駅は、ゆいレースの首里駅です。そこから徒歩15分くらいのところにあります。

(最寄駅でも徒歩15分……)

後で知ったのですが、首里駅前からバスが出ていて、首里城下町線7番・8番になります。

さて、僕の場合ですが、僕が宿泊したゲストハウスからの最寄駅は美栄橋という駅でしたので、出発点は美栄橋駅になります。

そこからゆいレールに乗って、終点の首里まで行きました。

ゆいレールのお得なきっぷ

ゆいレールは、一日乗車券や二日乗車券というお得なきっぷがあります。

僕は一日乗車券(大人1人700円)を購入することにしました。 なお、二日乗車券は大人1人1200円です。

また、一日乗車券もしくは二日乗車券があると、首里城跡の入館料で割引が適用されますよ! その他、対象となる飲食店等で特典を受けられるようです。

首里駅から首里城まで歩いてみた

先ほどもお伝えした通り、僕は首里駅から歩いて行きました。途中、何軒か屋台を発見しました。

メニューを見ると、やはりそこは沖縄。泡盛があるではありませんか!?

焼き鳥を食べながら泡盛をあおる…

あまりの暑さに、首里城に行くのをやめてここで飲んでいたい気分でしたが、我慢しました。

歩くこと十数分。ようやく「首里城公園」の看板が見えました。

看板に従い、「当蔵」(とうのくら)という交差点を左折します。

ちょっと歩くと、沖縄県立芸術大学のキャンパスが見えます。その沖縄県立芸術大学の前を通りすぎると、円覚寺跡というところに着きました。暑さにやられはじめてきたので、休憩がてら円覚寺跡で写真を撮っていくことにしました。

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さて、円覚寺跡は、首里城公園への入り口でもあるようです。円覚寺跡から首里城の方を見てみると…

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こんな感じです。ここから坂道を歩いて上って行きます。ですので、動きやすい靴で行くことをオススメします。

守礼門(しゅれいもん)に到着

暑さと坂道でヒィーヒィー言いながら歩き続け、漸く守礼門に到着しました。

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守礼門の写真を撮っている人を見かけなかったのですが、撮らないものなんでしょうか???

2000円札にも描かれているので、「首里城といったら守礼門」ぐらいの頭でいたのですが…

ちなみに、「守礼」とは「礼節を守る」という意味だそうです。まさに読んで字のごとくですね。 f:id:tidus_tabilog:20200922161940j:plain

「首里城跡」という石碑がありました。(当たり前か)

御庭(うなー)へ入ってみる

さて、先ほどの守礼門からまたさらに歩いて、正殿を目指します。

守礼門は無料のエリアにあるので、無料で見ることができるのですが、正殿は有料エリアにあるため、入場券を購入する必要があります。

早速、窓口で入場券を購入です。ゆいレースの一日乗車券を見せ、割引を受けます。窓口から流れてくるエアコンの冷風が気持ち良いです。

さて、窓口の近くに無料のコインロッカーがあったので、僕はカメラと貴重品以外の荷物を預けることにしました。

これで身軽に動けます。入り口でチケットを渡し、御庭へと入って行きました。

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ドドン!

いきなり現れました、正殿です(笑)

Canon PowerShot G7 Xの一番広角側で撮影したのですが、これが限界でした。

正殿内部に入ってみた

実際に正殿の内部に入ることができますので、内部に入ってみました。

入ってすぐのエリアは琉球王朝に関する資料が展示されています。

残念ながら、これらの資料は撮影禁止でしたので写真はありません。資料の展示エリアを抜けると、漸く撮影解禁です。 f:id:tidus_tabilog:20200922162156j:plain

正殿から、「沖縄らしい建物」が見えたのでパシャり。梅雨のど真ん中のはずなのに、全く雨が降る気配がありません。 f:id:tidus_tabilog:20200922162203j:plain

こちらは、御差床(うさすか)と呼ばれる場所で、玉座だったようです。 f:id:tidus_tabilog:20200922162242j:plain

それにしても、この龍の装飾、見事なものですね。

龍と琉……単なる偶然ですよね、きっと。

泡盛の銘柄にもある門

さて、正殿を見終わった後は、再び正殿の周囲を見て廻りました。その中で気なったのがこちらの門。

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「瑞泉門」です。瑞泉って聞くと、泡盛が飲みたくなりますね(笑)

「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味である。

こういう意味が含まれているそうです。なるほど、泡盛の瑞泉も、「立派な、めでたい泉」という意味が込められているわけですね。

ところで、その泡盛の瑞泉と何か関係があるのか??気になったのでちょっと調べてみました。「瑞泉」を製造している瑞泉酒造ですが、

瑞泉酒造株式会社(ずいせんしゅぞう)とは、沖縄県那覇市首里で泡盛を製造・販売している酒造所である。琉球王朝時代に酒造りが許されていた首里三箇(さんか)の一つ崎山町で創業。首里城瑞泉門のほとりに湧き出る瑞泉から名をもらった。

Wikipediaより引用

Wikipediaなのでアレですが、やはりつながりがあるようですね。

再びゆいレール首里駅へ

首里城を一通り見学し終わったので、首里駅に戻ることにしました。

また15分歩いて戻ったわけです。暑い……さて、朝食をとってなかったので、僕の胃袋は腹ペコでした。

この後、牧志公設市場に行く予定だったのですが、ゆいレールに乗る前に、食事をとることにしました。 f:id:tidus_tabilog:20200922162343j:plain

入ったお店は、首里駅のすぐ前にある桃どんというお店です。まあ、首里駅を降りたときから気になっていたので入ってみたわけです。 f:id:tidus_tabilog:20200922162416j:plain

まずは、オリオンビールで喉を潤します。ええ、全部暑さのせいです。

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続いて、胃袋を満たします。

冷たいし、コシもあって歯ごたえ十分!満足です。

最後に

首里城は行くまでに体力を消耗しますし、見学でも体力を消耗するので、首里駅から公共の交通機関を使っていくことをオススメします!

それではー!

日本100名城(2018年12月31日追記)

首里城は、日本100名城のNo.100です。

日本100名城のスタンプ収集を開始した身としては、再訪してスタンプを押印しなければなりません!(笑)

というわけで、首里城を再訪し、スタンプを押して参りました。

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首里城のスタンプを押した場所ですが、今回は首里城杜館内で押しました。

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正面入り口から入ってすぐにある案内所の方に言うとスタンプを押させてくれます。

入り口から入って右手にもスタンプ台が設置されているのですが、そちらは首里城のスタンプラリーのスタンプですので押し間違えないように注意して下さい!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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