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続日本100名城巡り:No.199「座喜味城(ざきみじょう)」に行ってみました!

2018年12月に、沖縄本島へと飛んで参りました。

折角沖縄に行くのですから、何もしないのは勿体ないと思い、日本100名城のスタンプラリーをやってくることにしました。

公益財団法人日本城郭協会が選定している日本100名城および続日本100名城のうち、沖縄から選出されているのは以下の5城あります。

日本100名城 + 今帰仁城 + 中城城 + 首里城

続日本100名城 + 座喜味城 + 勝連城

今回の旅程では、この全てをまわってスタンプを押して参りました。

そして、本稿では、この5城のうち、座喜味城について紹介いたします。

座喜味城

座喜味城は、沖縄県中頭郡読谷村座喜味にあり、現在は城跡となっております。

さて、座喜味城の歴史ですが、築城されたのは、15世紀初頭と言われています。

標高120mほどの丘陵地にあるので、城からは周囲を見渡すことが可能です。

現在では、芸能やイベントの開催場所として用いられることもあるようです。

そんな座喜味城跡の場所を地図上で示すとこちら

地図をご覧いただくとお分かり頂けますが、交通の便はお世辞にも良いとは言えません。

ですので、中城城同様、レンタカーで行くことをおすすめします!

また、座喜味城跡から少し離れたところに残波岬がありますので、時間に余裕のある方は残波岬も併せて訪れてみてはいかがでしょうか?

残波岬を訪れた記事はこちら

座喜味城跡入口

先ほども申し上げました通り、座喜味城跡へは車で行くのが便利です。

なお、座喜味城跡には、小さいですが、無料の駐車場がありますので、そちらに車を止め、城跡の入り口へとやってまりました。

入り口にはわかりやすく「世界遺産」と彫られた石碑が設置されています。

座喜味城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に世界遺産に登録されています。

前稿で紹介した中城城もその一つです。

座喜味城跡の入口の隣には「ユンタンザミュージアム」という博物館が設置されています。

以前は、歴史民族資料館と美術館とがそれぞれ別個にあったのですが、統合され、2018年6月にオープンしました。

続日本100名城のスタンプも、現在はユンタンザミュージアムの入口に設置されてます。

先ほどの座喜味城跡の入口に置かれていた石碑の隣にある石段を上っていき、松林をまっすぐ進んで行くと、城門に辿り着きます。

二の郭と石造拱門

二の郭に入る石造拱門が見えてまいりました。

座喜味城には2つの石造拱門があります。それは、

  • 一の郭と二の郭を画する門
  • 二の郭と城外とを画する門

です。

前者の門は復元されたものですが、後者の門は当時のものを修復したものとなっています。

従って、こちらの門は当時の門を修復したものということになります。

また、2つの門のもう一つの違いとして、くさび石があります。すなわち、くさび石の形が違っているのです。

二の郭の石造拱門では三角形のくさび石が用いられています。

(一の郭の石造拱門の方は後ほど紹介します。)

二の郭に入ると、すぐ左手には謎の通路があります。

進んで行くと、さらに奥へと行けるのですが、この先は行き止まりとなっています。

攻め込んできた敵を誘導したり、あるいは追い詰めるためのものだったのかもしれません。

座喜味城の特徴の一つに、曲線型の城壁があります。

上の写真の中央にある城壁はその一例です。

ご覧の通り、城壁は石を積み上げて造られているわけですが、よくぞここまで見事な曲線型に積み上げているなと感心させられました。

一の郭と石造拱門

一の郭と二の郭を画す石造拱門をくぐって、一の郭にやってきました。

先ほど紹介しました通り、こちらの門は復元されたものになります。

また、こちらの門では、先ほどの二の郭の石造拱門とは異なる形のくさび石が用いられています。

こちらの門では、方形のくさび石が用いられています。

何故二つの門で用いられているくさび石が違うのか?残念ながら説明が書かれていなかったのでわかりません。

一の郭内には、建物があったことを示す痕跡が発見されています。

建物跡は、幅16m、奥行き14mです。

瓦などが出土していないことから、茅葺き屋根か板葺きの建物だったのではないかと考えられています。

なお、奥に見えている城壁の上に登ることができまして、座喜味城からの周辺の眺望を楽しむことができます。

上の写真の方角は、残波岬がある方角です。

灯台とか見えるかな?と思って見てみたのですが、残念ながら建物等に遮られて見ることはできませんでした。

最後に

というわけで、本稿では続日本100名城No.199の座喜味城を紹介しました。

座喜味城はあまりメジャーではないのか、あるいは交通の便の問題なのかはわかりませんが、他のグスクに比べて人が少なく、快適に見てまわることができました。

なかなかの穴場スポットです(笑)

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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