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バニラエア・JW101便搭乗記:初めてのLCC搭乗。成田空港から台湾桃園空港へ飛んでみた!

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※2017年8月20日更新

連休を利用して、台湾へ行って来ました。

2回目の訪台はバニラエアで

2011年にエアアジアとANAの共同出資で設立されたエアアジア・ジャパン。

2012年8月から就航したものの、2013年10月に、惜しまれつつ一旦運行休止となりました。

エアアジアが保有する株式をANAが引き受ける形となり、ANAの完全子会社となりました。また、称号はエアアジア・ジャパンからバニラエアに変更となりました。当時、ニュースで印象に残っている方々も少なくないのではないでしょうか。

2回目となる台湾への旅は、バニラエアを利用して行って来ました。

京成高速バスを利用して成田空港へ

成田空港行きの高速バスに乗るために、まずはタクシーで東京駅へ向かいました。

京成高速バスの乗り場に到着すると、係員がおりますので、予約画面を見せて、バスに乗車です。

京成バスは予約しておくことができます。予約しなくても乗れる可能性はありますが、予約して行った方が割引も受けられますし、確実に乗れるのでオススメです!目指すは、成田空港第3ターミナルです。

バニラエアは日本のLCCで、成田空港第3ターミナルが拠点となります。

成田空港行きの高速バスの予約の方法

予約の方法は2つあります。

  • 発車オーライネットから予約する方法
  • 楽天トラベルから予約する方法

僕は楽天トラベルから予約しました。リンクを貼っておきますので、詳しくはこちらからどうぞ!

成田空港行き高速バス乗り場

バス乗り場はこちらになります。

先ほども書きました通り、予約をせずにこちらに直接行って乗ることもできますが、空席がない場合は乗ることはできません。

ですので、予約していった方が良いでしょう。

LCC専用・第3ターミナル

成田空港第3ターミナルは、LCC専用のターミナルとしてオープンしました。

オープン当時、ニュース等で大々的に取り上げられていましたが、その際、「コストカット」を全面的に押し出しており、建物の簡素な造りを前面に押し出していました。

だからと言って、快適でないというわけではありません。僕なりに思った成田空港第3ターミナルの良い点を3つほど挙げます。

その1ソファが快適

チェックイン開始まで、また搭乗時刻まで、ソファーに座って時間を潰してました。

成田空港第3ターミナルのソファは、無印良品のソファです。非常に座り心地がいいですよ!寝心地も非常に良かったです(笑)

僕は、前乗りしてソファで一晩過ごせるなと思いました。

その2コンビニや飲食店もある!

非常にありがたい存在ですよね。ただし、当時は24時間やっている飲食店がなかったため、前日入りしてしまうと大変だったようです。

チェックインを済ませた後、すぐさまコンビニに行き、早朝からビールを飲みました(笑)

LCCでは、エンターテイメント用のディスプレイはありませんし、食事等はオプションのため、機内でやることがありません。

従って、ひたすら爆睡あるのみです。

爆睡するための睡眠導入剤として、結局二本も空けてしまいました。

その3荷物検査からイミグレまでの距離の近さ

第3ターミナルの最も良い点です。

羽田に慣れている人共感して頂けるかと思いますが、成田空港場合、保安検査場からイミグレまでが遠いのです。

大きい空港故、仕方がないと言えば仕方がないのかもしれませんが…

一方、羽田の場合、保安検査場からイミグレまで対して距離が離れていません。

成田空港第3ターミナルは、第1ターミナル、第2ターミナルに比べて はるかに距離が縮まっております。

実際、この時の僕はのんびりし過ぎてしまい、搭乗時刻が差し迫っていたというのに、まだ出国手続きをしていませんでした。

慌てて保安検査を受け、出国審査を受け、ゲートへ向かい、ギリギリ間に合いました。

これが第1や第2ターミナルだったら確実に名前を呼ばれていたでしょう。ちなみに、免税店もちゃんとありますよ! 

いざ、バニラエアへ搭乗!

第3ターミナルは、第1、第2ターミナルと比較すると非常にコンパクトです。イミグレからゲートまでもあまり距離が離れていません。

ゲートを通過する際は、第1ターミナルや第2ターミナルと同じで、搭乗券とパスポートをグランドスタッフに見せます。

ゲートを通過後は、階段をおりて地上に降り立ち、タラップまで歩いて向かいます。 f:id:tidus_tabilog:20210901161609j:plain

こうして地上から飛行機を間近に見たのは初めての経験だったので、少々興奮しました。

フライト中は特段問題ナシ‼

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実際に機体に乗って見ると、やはり少々窮屈に感じました。ですが、我慢できないというほどでもありません。バニラエアは、搭乗すると機体の中で音楽が流れています。その音楽がとても軽快で、旅の気分を高揚させてくれます。

YouTubeに機内の様子をアップしている方がいらっしゃったので拝借しました。音量を大きくしていただければ、機内に流れている音楽がお分かり頂けます。 f:id:tidus_tabilog:20210901161625j:plain

飛行機は無事に離陸し、台湾・桃園空港に向けて出発しました。約3時間の旅でしたが、特に何事もなく過ごせました。

無事、桃園空港に到着

無事、到着いたしました。出発は若干おくれたものの、到着は予定よりも若干早く到着しました。前回はEVAAIRだったため、到着も出発も第2ターミナルでしたが、今回は第1ターミナルに到着です。 f:id:tidus_tabilog:20210901161643j:plain

最後に

無事、2回目の訪台実現となりました。思い起こせば、初個人旅行で、初LCCの旅となった旅です。

これをきっかけに、ツアーではなく、格安航空券を自分で探して、宿泊先も自分で探すという個人旅行のスタイルにどっぷり浸かっていくことになります。

台湾への個人旅行は、ハードルが低く、成功体験も積みやすいので、一人旅の練習にはもってこいの場所ではないかと考えています。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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