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NH803便搭乗記:エアージャパン運航便で成田空港からシンガポール・チャンギ国際空港へ

2018年8月に、ついに我慢の限界に達し、海外へ飛ぶことを決意しまして発券をしました。

発券した記事はこちら

そして、当初の予定通り2018年10月にシンガポールへと飛び立ちました。

今回も往路は、成田発のNH803便です。

前回シンガポールへ行った記事はこちら

というわけで、本稿ではNH803便の搭乗記をお届けします。

成田空港までの道のり

前述の通り、今回のフライトは、成田空港からの出発にしました。

成田空港からの便にしたのは、単純に空席の問題と、Zカウンターを体験したかったためです。

もっとも、Zカウンターは2018年9月のバンコク一人旅で達成してしまいましたが…

いつもは東京駅から高速バスに乗って空港まで行きますが、今回は成田エクスプレスに乗って成田空港まで行きました。

東京駅から成田空港までは、特急指定券と合わせて3,000円ちょっとします。

確かに早いのですが、バスよりも本数が少ないことや、バスよりも10分程度しか早く到着しないということで、わざわざ成田エクスプレスを使うのもどうかな?といった感想を抱いてしまいました。

成田空港第1ターミナル

成田空港第1ターミナルに到着です。

成田エクスプレスの場合、成田空港の地下に到着するため、出発ロビーまで行くのがちょっと億劫です。

出発ロビー前で降ろしてくれるバスの方が自分には合ってると実感しました。

今回もZカウンターを抜けて制限エリアへと向かいます。

出国審査ではそこそこ人が並んでいましたが、自動化ゲートは待ち人0だった為、あっという間に制限エリアまでやってきてしまいました。

ANA SUITE LOUNGE

この時はかなり汗をかいてしまっていた為、搭乗前にシャワーを利用したかったので、ANA SUITE LOUNGEに向かいました。

Zカウンターでは、第5サテライトの方が近いと教えていただいたのですが、前回の教訓があるので、なんとなく第4に行くべきなんじゃないか?と思いながら第5サテライトの受付に行きますと、案の定、渋滞中とのことでした。すぐさま第4サテライトの方に連絡を取っていただきまして、確認をしてもらったところ、第4は待ち人0とのことでした。一部屋確保してもらいまして、急いで第4サテライトへと向かいました。

なんとか搭乗前にサッパリでき、快適なフライトを迎えることができました。

その後は軽く食事をとり、フライトまでの時間をゆっくり過ごしました。

搭乗ゲート

今回はエアージャパン運航の便に搭乗です。

初めてエアージャパン運航便だったのですが、沖どめだったのです。

力関係みたいなものがあるのでしょうかね?

さて、ビジネスクラスの搭乗客がゾロゾロと並んでいたのですが、DIAメンバーは誰も並んでませんでした。

まさかのDIA1人?

と浮き足立って先頭に並んでみたのですが、その後、ゾロゾロと並び始め、結局10人くらいはおりました。(恥)

この日は生憎の天気だったため、沖どめは辛いものがあります。

機体はB789型です。

相変わらずANAグループの国際線ではB789型以外乗ったことがありません(笑)もっとも、B789型は大好きな機体なので何の問題もありませんが…

飛行機は定刻よりもちょっと遅れての出発となりましたが、誤差みたいなものでしょうか。

座席においてあるメニューを見ていたのですが、ワインのメニューがありました。前からありましたっけ?

機内食

さて、ようやく、国際線の楽しみの一つ、給食の時間がやってきました。離陸後、2時間ぐらいです。鹿児島を過ぎたあたりですね。

先ほどワインリストを見てしまったので赤ワインを選びました。

デザートでハーゲンダッツも配られました。ぶれぶれで申し訳ないです(笑)

チャンギ国際空港

現地時間の午後11時ごろにチャンギ国際空港に到着しました。

飛行機を降りまして、イミグレーションへと向かいます。チャンギ空港に降り立った瞬間に漂って来る柔軟剤のような香りがたまらなく好きです。

イミグレーション

イミグレーションはそこそこ混雑しておりました。

市街地までの道のり(深夜到着時の注意点)

さて、前回訪れた際は早朝着の便だったので、市街地に行くための交通手段がありましたが、今回は午後11時という時刻に到着したため、市街地まで行く手段があるのか?という不安がありました。

日本の感覚でいくと午前0時ぐらいまでMRTは運行しているだろうと思いますが、シンガポールではそれは通用せず……

結局、空港からMRTで移動できたのはTanah Merah駅まででした。後日、調べてみたところ、Tanah Merah駅(EW4)からTuas Link駅(EW33)方面行きの列車に接続できる最終列車は、チャンギ国際空港を23時18分に出発する列車です。ですので、MRTを利用して移動する際には乗り遅れないよう注意しましょう。

今回は仕方なくTanah Merah駅から、この日宿泊予定の宿がある最寄駅(Chinatown駅)まで移動です。

Tanah Merah駅からChinatown駅までの移動で、20シンガポールドルかかりました。日本円にしておよそ1600円。日本に比べたら安いものです。

ちなみに、空港の地下駐車場からは市街地に出るバスも出ております。こちらのサイトを見る限り、初心者にはなかなかハードルが高そうです。しかも、残念ながら市街地までは行かないようで、結局MRTに乗り換える必要があります。そうすると、バスに乗ったはいいけれど、MRTの終電逃した…なんて事態にもなりかねません。

また、シャトルバスサービスもあるようで、事前予約も可能です。

予約ページはこちら

大人(12歳以上)1人9シンガポールドル、子供(12歳未満)1人6シンガポールドルで主要なホテルまで送ってくれるサービスとなっております。宿泊予定のホテルが対象に入っているか事前にリストで確認しておくとよいでしょう。

最後に

というわけで、2018年、2回目のシンガポールへとなりました。

やっぱりシンガポール、いいですね。タイも居心地はいいのですが、シンガポールのような快適さはないんですよね。どっちも好きですけどね。

ちなみに、今回のシンガポールは前回行けなかった場所やガイドブック等であまり紹介されていない場所を訪れてきました。今回持って行ったカメラはFUJIFILM X100Fです。

これでパシャパシャ撮影してきましたので、頑張って筆を執りたいと思います。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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