桃園国際空港第1ターミナル
バニラエアを利用して、台湾にやってきました。
初めて台湾にやってきた際には、台湾の航空会社であるEVA AIRを利用したため、第2ターミナルに降り立ちましたが、日本のLCCは第1ターミナルで発着します。 第1ターミナルでも、高速バスの乗り場は地下1階になりますので、到着ロビーからエスカレーターに乗って移動しましょう。
SIMカード売り場
普段、SIMロックフリーの携帯電話を使用されている方は、海外に行った際に現地でSIMカードを挿して利用されるかと思います。
当時、僕はSIMロックフリーのiPhoneではなかったので、SIMカードを挿しても使えませんでしたが、当時はiPad Air2に挿して使用してました。
桃園空港第1ターミナルでは、バス乗り場(地下1階)に降りて行くエスカレーター付近にSIMカード売り場があります。
ライトな使い方をするのであれば、どこの会社も大差ないとは思うのですが、台湾大哥大(Taiwan Mobile)が人気です。 なお、SIMカードを買う際には、パスポートの提示が必要になりますので、あらかじめ準備しておきましょう。また、支払いはクレジットカード決済も対応してます。
Free Wi-Fiについて
台湾は、Wi-Fiスポットが充実していて、街中でWi-Fiを拾うことができます。 台湾のFree Wi-Fiについては、こちらの記事にまとめてます。
台北市内行きのバス乗り場
地下1階に降りると、バスチケットカウンターが並んでいます。 自分が行きたい行き先を確認し、そのバスを運行しているバス会社のカウンターに行き、行き先を告げ、チケットを購入します。 多くの方は、台北駅に行かれると思いますので、1819系統バスを運行している「國光客運」というバス会社でチケットを購入することになります。
僕も前回は國光客運でしたので、今回も勝手の分かっている同じ会社にしようと思いました。
が、日本人がたくさん並んで行列をなしているので、「乗れないかも…」と不安になりまして…結果、別のバス会社を利用することにしました。 大有巴士というバス会社なのですが、こちらのバスは、台北駅まで90NTD*1で行けます。 10分ほど待つとバスがやって来ましたので、早速乗り込みます。
大有巴士ですが、バスはちょっと古いものの、所要時間は國光客運と大差ありません。しかも、日本人の多くは國光客運を利用されるので、大有巴士は空いています。もし、國光客運が混んでて乗れそうにない場合には、大有巴士も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか? もっとも、MRTが開通した今となっては、バスを利用しなくても台北市内まで出ることができてしまいますが…
台北観光の定番、中正紀念堂
台北駅に到着し、最初の目的地へと移動します。 台北観光として定番の場所である、中正紀念堂です。前回は訪れなかったので、今回訪れてみることにしました。
中正紀念堂へのアクセス
台北駅からMRT信義線に乗って中正紀念堂駅で下ります。
とにかく広い!!
中正紀念堂は、広大な公園の中にあります。便宜上、本稿では公園全体を中正紀念堂と称します。 中正紀念堂の敷地内には、国家音楽庁、国家戯劇院もあります。
国家戯劇院
国家音楽庁
自由広場の牌楼
自由広場の牌楼の門構えに加え、そこから見える本館の大きさは、日本にはない魅力です。
紀念堂
紀念堂ですが、高さは70mにも及ぶそうです。また、階段は89段あるのですが、これは蒋介石が89歳で死去したことに由来しているんだとか。
89段の階段を上りきりました。
そして、後ろを振り向いてみると…
中正紀念堂の広さがお分かり頂けるかと思います。
蒋介石像
中正紀念堂の中に入ると、蒋介石の像が設置されています。
像の横には、衛兵が暑さを忍びながら立っており、微動だにしません。ちなみに、毎正時には衛兵の交代式が行われます。タイミングが良ければ見ることができますが、僕はタイミングが悪く、見ることができませんでした。
蒋介石の執務室
紀念堂の内部には様々な歴史的資料が展示されています。そして、1階には、蒋介石の執務室が再現されており、無料で見学することができます。
蒋介石の人形が、結構リアルです(笑)
最後に
定番の観光地を一つクリアしました。
台北は亜熱帯気候ですので、日本人からすると結構暑い場所です。
訪れる際には、涼しい時間帯に訪れることをオススメします!
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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*1:台湾ドル