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NH807便(NRT-BKK)搭乗記:念願のZカウンターを抜けてバンコク・スワンナプーム国際空港へ!

2018年9月。

以前、こちらの記事でもお伝えしました通り、急遽国際航空券を発券しまして、海外へと飛び立つことにしました。

上の記事ではシークレットにしていたのですが、僕のツイートから渡航先がわかったという方もいらっしゃいまして、気を遣って頂いてDMで送ってきて下さいました。

さて、今回の行き先ですが、タイトルにもあります通り、タイ王国です。

というわけで、本稿では往路のフライトであるNH807便(NRT-BKK)の搭乗記をお届けします。

成田空港までの移動

今年2回目となる成田空港です。前回は、中国国際航空のCA926便の利用のためにやってきました。

その時と同様、今回も京成バスを利用して東京駅から成田空港第1ターミナルへの移動となります。

今回も楽天トラベルで事前に予約していったので確実に乗車することができました。

楽天トラベルで京成バスの予約はこちら

念願のZカウンター

成田空港第1ターミナルに到着後、ANAのチェックインカウンターに向かいます。

エコノミークラス、ビジネスクラスと大勢のお客さんが並んでいました。

また、保安検査場の方ものぞいて見たところ、結構な長蛇の行列が出来上がっていました。

その長蛇の行列を横目に、特別なカウンターへと向かいました。

2017年から成田空港に来るたびにZカウンターの前に来ては、その半透明の自動ドアに仕切られた向こう側の世界を想像し、入り口を後にしてまりました。

が、ようやく、ようやく半透明の自動ドアの向こう側に行くことができるのです。

その喜びを噛み締めながら自動ドアを抜けて行きました。

入るとすぐに近くに立っているスタッフに空いているカウンターに案内されます。

パスポートを出すとすぐに手続きをやってくれます。*1

すると、プレミアムエコノミークラスが1席だけ空いているのでアップグレードの提案を頂きました。しなしながら、真ん中の席だった為、遠慮しておきました。

保安検査と出国手続

搭乗券を受け取り、出口を出ると直ぐに保安検査です。そして保安検査を終え、再び自動ドアを抜けると直ぐイミグレへと移るエスカレーターと階段があります。

一般のレーンを見ると結構な混雑状況でした。

イミグレでは、自動化ゲートを通過していったので待ち時間ゼロで制限エリアに入れてしまいました。

相変わらずストレスフリーです。

自動化ゲートの登録についてはこちら

SUITE LOUNGE

今回の搭乗ゲートは、第5サテライトだったため、第5サテライトのSUITE LOUNGEに向かいました。

このエスカレーターを上って行くとANAのラウンジがあります。

第4サテライトのANAラウンジは、4階にSUITE LOUNGE、2階にANA LOUNGEがあるのに対して、第5サテライトは共に4階にありました。

着席後、シャンパンで喉を潤しました。

それから、初めて噂のラウンジカレーも食べました(笑)

食事を一通り済ませたので、搭乗前にさっぱりしようかと思いシャワーの待ち人数を聞いてみたところ……

混みすぎです(笑)

仕方なく第4サテライトの方に移りまして、第4サテライトのラウンジでシャワーをお借りしました。

普段シャワーはそんなに時間がかからないので直ぐに終わるだろうと高をくくっていたのですが、髭剃りなんぞしてしまったおかげで思いの外タイムロス。

結果、鍵を返却しに行ったタイミングで搭乗開始となりました。

急いで第4サテライトから第5サテライトへと戻ります。

NH807便

この日のNH807便は沖どめでした。

バスでの移動中、駐機中のJA789A(BB8)をパシャり!

タラップを上って行く最中に見えたRR社製エンジン。こいつのおかげで随分と株でいい迷惑を被りました。

今回もB787-9型です。ANAの国際線は、相変わらずB789型しか乗ったことがありません。

乗客

この日の乗客ですが、日本人と外国人(とりわけ北米系)と半々といった印象でした。

おそらく、UA便やAC便の乗り継ぎでしょうか?

そして5月に四国から帰って来るときに聞いて以来のあの言葉を聞く瞬間がきました。

「セットスライドバー」

機内食

さて、国際線の楽しみの一つ、給食の時間がやって参りました。

機内でもシュワシュワを頂きました。

ここ最近のメニューです。

  • 天玉丼
  • グリルチキン トマトソース サフランライスを添えて

のどちらか選択です。

右下の数字を見ると、結構お高い数値です。この日、最初の食事がラウンジでの食事だったのが助かりました。

今回は、グリルチキン トマトソース サフランライス(とアサヒスーパードライ)を添えてを選択しました。

お腹が満たされ、満足していたところにトドメの一撃を頂きました。

スワンナプーム国際空港

飛行機はほぼ予定通りにスワンナプーム国際空港に着陸しました。

降機したゲートはイミグレの直ぐ近く。

相変わらずありがたいです(涙)

スワンナプームって、本当にデカイんで、場所によっては本当に歩きますからね。コンコースで陸上競技できるんじゃないでしょうか。

(おそらく、CDGとかJFKとかはもっとデカイんでしょうけど……)

イミグレもさほど混んでおらず、サクッと入国できちゃいました!

預け荷物があったら待たされていたかもしれないですね。

この後、地下の両替所で両替を済ませ、SIMカードを手に入れたのち、Airport Rail Linkに乗って市街地へと移動しました。

最後に

ようやく、Zカウンターからの出発を達成することができました。

場所的にはどうしても羽田の方が近く、ついつい羽田を利用してしまいますのでなかなかZカウンターを利用する機会に恵まれませんでした。

SUITE LOUNGEに関しては、ANA運行便は第5サテライトに集中しているため仕方がありませんが、第5サテライトの方が混んでおりました。本文でもお伝えした通り、シャワー待ちの人数がすごいことになっていたので、今後はラウンジ入る際に確認した方がよさそうですね。

それと、乗務員のみなさんのおかげで楽しいフライトでした。ありがとうございました。

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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*1:ぶっちゃけた話、iPhone & Apple Watchを持っているので、搭乗券にWalletに入れておけばわざわざ紙の搭乗券なんぞ出さずともいいのですが、儀式みたいなものです。

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