2018年5月。
ゴールデンウィークにシンガポールに行って来ました。
シンガポールと聞くと、マーライオンやマリーナベイ・サンズを思い浮かべる方も少なくないと思います。
これらはマリーナ・ベイ・エリアと呼ばれる地域にあります。シンガポールに行ったからには、一度は足を運んでみたいものですよね。
僕もご多分にもれず足を運んでみました。
というわけで、本稿では、マリーナ・ベイ・エリアを紹介します。
マリーナ・ベイ・エリア
マリーナ・ベイ・エリアは、シンガポールを象徴する観光スポットです。
ご存知の方も多いと思いますが、マーライオンやマリーナベイ・サンズ、シンガポール・フライヤーがあります。
また、Raffles Place(ラッフルズ・プレイス)というMRTの駅があり、UOBやOCBCといったシンガポールの銀行のヘッドオフィスがあったり、あるいは商業施設があったりとビジネスと観光、ショッピングが凝縮されたエリアになっています。
さらに、もう少し足を延ばしてみると、シンガポール議会や最高裁判所もあります。
マリーナ・ベイ・エリアを地図上で示すとこちらになります。
便宜上、マーライオン公園にポイントを設定しておりますが、地図をちょっと動かして頂ければ、マリーナベイ・サンズや周囲の商業施設等が確認できるかと思います。
さて、マリーナ・ベイ・エリアの最寄駅ですが、MRTのRaffles Place(EW14・NS26)駅ですが、DT17のDown Town駅やDT18のTelok Ayer駅、EW13・NS25のCity Hall駅からも歩けなくはありません。
僕の場合ですが、昼間はDown Town駅から、夜はCity Hall駅から歩いて行ってみました。
Down Town駅からマーライオン公園に向かって歩いて行く途中に、OUE Bayfrontという所があるのですが、そこであるものを見つけました。
考えてますね(笑)
ちょっと気になったので調べてみたのですが、ロダンの「考える人」という作品は、世界に21体あるそうです。*1
昼のマーライオンとマリナーベイ・サンズ
さて、ここからは昼のマリーナ・ベイの風景をお届けします。
写真は全てFUJIFILM X100Fで撮影しました。
マリーナ・ベイ・サンズを噴水の中に入れてみたり
マリーナ・ベイ・サンズを遊覧船と絡めてみたり
マーライオンに、マリーナベイ・サンズに向かって水を吐かせてみたりしました(笑)
ところで、マーライオンの背中に謎の切れ込みが入っておりまして…
マーライオンのやる気スイッチでも隠れているんでしょうか?(笑)
ちょっと離れて撮影してみたのですが、人が大勢いるのがご覧いただけるかと思います。
やはり、シンガポールに来たら訪れたい場所の一つなんでしょうかね?
ちなみに、マーラオインが吐き出している水の勢いは結構強く、これだけ離れていても飛んで来ました。
おかげで多少涼めたのでありがたいっちゃありがたいですね。
マーライオン・ミニ
マーライオンの後ろには、ミニサイズのマーライオンの姿も!
夜のマリーナ・ベイ・エリア
つづいて、夜の部に移らせて頂きます。
先ほども書きましたが、夜はCity Hallから歩いてマーライオン公園を目指しました。
ライトアップされたセント・アンドリュース大聖堂です。
金融街
セント・アンドリュース大聖堂の南西にある公園を抜けて、Esplanade Bridgeを目指します。
中央を拡大頂くと、日本でも見慣れたロゴが掲げられたビルをご覧いただけます。
反対側には、OCBCや中国銀行といった金融機関があったり、シンガポールの不動産会社、Capitalandがあったりします。
The Cenotaph
公園の中にはこんな石塔がありました。
塔に書かれた文字を読んでみると、
”OUR GLORIOUS DEAD”
そして、1939−1945という数字が。
第二次世界大戦を示すものだと思いますが、戦争で亡くなった方々の魂を鎮めるために建てられたのでしょうか?
(特に案内などはなかったため、不明です。)
夜のマーライオンとマリナーベイ・サンズ
Esplanade Bridgeを渡って、再びマーライオン公園へとやって来ました。
昼間とは雰囲気が変わります。
実際、若いカップルを多く目にしました。一人旅では鉄の心を持って訪れましょう(笑)
また、マリーナベイ・サンズのスペクトラと呼ばれる光と水のショーが毎日行われております。時間を合わせて行けば、スペクトラを観覧することができますが、僕はすっかりスペクトラのことが頭の中から抜け落ちておりました…
スペクトラの開催概要
開始時間:日曜~木曜=20:00、21:00の2回、金、土曜=20:00、21:00、22:00の3回
最後に
この辺りをウロウロしているインド人にはご注意下さい。
"You're a lucky man."
と声をかけてきます。そして、自分はヨガを学んでいて、ヨガを広めたいなどと言って、最終的には、「インドの貧しい子たちに寄付を」と言って金をせびってきます。
暴力をふるってきたりということはありませんが、トラブルの元になりかねないので関わらないのが吉でしょう。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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