2018年5月。
ゴールデンウィークにシンガポールに行って来ました。
各国、各都市を訪れた際には、邪な気持ちはなくとも、その場所の繁華街を訪れてみたくなるものです。なぜなら、繁華街を見ることで、その都市、その国の「遊び方」というものを垣間見ることができるからです。
シンガポールにもレストランやバーが集まる繁華街があります。その一つに、シンガポール川沿いにあるClarke Quay(クラーク・キー)とBoat Quay(ボート・キー)があります。
シンガポール滞在最後の夜にクラーク・キーとボート・キーを訪れてみました。
というわけで、本稿では、クラーク・キーとボート・キーを紹介します。
Clarke Quay(クラーク・キー)
クラーク・キーは、シンガポール川沿いに位置していて、レストランやバーが集まっている場所です。
クラーク・キーへの行き方ですが、MRTのNE線に乗ってClarke Quay駅で下車です。
クラーク・キーの場所を地図上で示すとこちら
MRTを出て、川沿いを歩いて行くとすぐにライトアップされたクラーク・キーの姿を見つけることができます。
川沿いを歩いていると、バンドの生演奏に乗せてボーカルの歌声が流れてきます。
また、ナイトクルーズに出発あるいは帰着する多くの遊覧船がシンガポール川上を行き交っています。
橋を渡って、クラーク・キー内に入ってみました。
実に多くの人々が食事を楽しんでおりました。地元の住民はもちろん、観光客も大勢います。
さすがシンガポールのナイトライフの拠点ですね。
川沿いのレストランに入って夕食を食べようかと思ったのですが、どうも一人では入りにくい雰囲気でした……
RIVERSIDE POINT
ちなみに、クラーク・キー以外にもレストランやバーが集まっている施設はあります。
クラーク・キーのすぐ近くにある、リバーサイド・ポイントというところです。
こちらにも大勢の人々が集まっていました。
Boat Quay(ボート・キー)
さて、クラーク・キーは一人では入りにくい雰囲気があったため、別の場所で夕食をとることに。
川沿いを歩いていき、川下にあるボート・キーという場所を目指します。
途中、虹色にライトアップされた橋があったり…
5分ほど歩き、ボート・キーへとやってきました。
ボート・キーもレストランやバー、カフェなどが集まっています。さらには、安宿もあります。
実は、当初、この近辺で宿を探していたんですが、結局今回はビジネスホテルに宿泊することを選んでしまいました。
まずはどの店に入るか、ボート・キー沿いを歩きながら店を物色です。
散策していると、あることに気がつきました。
日本語をところどころで目にするのです。他にも焼肉屋や居酒屋なんかがありました。
駐在員や移住した人向けなんですかね?
が、なかなか食指が動くお店に出会えずブラブラしていたら、一人、熱心に営業をかけてくる店員がおりまして。
その熱心さに負けてこちらのレストランに入ることにしました。
店内で食べるのもどうかな〜
と思い、川沿いにあるテラス席で食べることに。
テラス席からはマリーナベイ・サンズを臨むことができます。
良い眺めです。
着席後、店員からドリンクの注文をきかれたのでとりあえず……
シンガポールに来てSINGHAとは(笑)
さらにフードの注文もきかれまして、注文したものは……
ベジタブルチャーハン(爆)
シーフードのレストランに入ってベジタブルチャーハンのみを食べるという離れ技をやってみました。
(というのも、シーフード料理であんまり食べたいものがなかったもので……)
最後に
というわけで、いい歳した男が独りで夜のクラーク・キーやボート・キーを歩いてきました(笑)
台湾の高雄にある愛河並みに、独りで歩いてはいけない場所だったかもしれません。
独りで行かれる方は、覚悟して行ってください(笑)
ちなみに、クラーク・キー内にはHootersがあります。今思えば、独りだったならHootersでもよかったかもしれませんね。
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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