2018年2月。
なんとなく「ジャカルタに行こう」と思い、インドネシア・ジャカルタに行ってきました。
往路のNH855便は、期せずしてJA873A。そうです、R2-D2塗装のB787-9に初搭乗となりました。
インドネシアに行ったからには帰国しなければなりません。というわけで、本稿では、帰国便であるNH856便の搭乗記と、ANAのDIAメンバーはジャカルタ・スカルノハッタ国際空港で、恩恵を受けることができるのか検証してきました。
市街地から空港へ
まずは、いつも通り市街地から空港に移動します。空港へはGambirからバスに乗るのが無難かと思います。バスの本数が多いですし、Gambirへアクセスもしやすいので。
下の記事でも紹介しましたが、今回宿泊したのはKemayoranというところでした。
KemayoranからGambirへはUberを利用して移動です。200円弱で移動できるのは助かります。
先ほども書きましたとおり、Gambirからは高速バスに乗ってスカルノハッタ国際空港へ移動です。詳細はこちらの記事をご覧ください。
DIAメンバーの恩恵
さて、ここからはDIAメンバーにメリットはあるのか?を検証してきました。
通常のチェックインカウンター
まずは通常のANAのチェックインカウンターをご覧ください。
手前に写っている方々の奥に、ANAのチェックインカウンターで順番待ちをしている方々が写っています。実は、この時はまだカウンターは開いておらず、カウンターが開くのを待っている方々です。
この後、チェックインカウンターが開く5分ほど前になると、結構な長さの列ができておりました。この日はビジネスクラスのカウンターも結構混雑しておりました。僕が見た時点でも15人くらい並んでいたでしょうか。
ANAのカウンターに行ったら、ビジネスクラス用のカウンターも行列ができておった。
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2018年2月12日
DIAパワーを発揮する時が来たようだ。
こちらのカウンターに並んでもよかったのですが、これでは検証になりませんので、別のチェックインカウンターに行きます。
DIAメンバーは使えるチェックインカウンター
その別のチェックインカウンターはこちらです。
はい。シンガポール航空のファーストクラス&ビジネスクラスのカウンターです。
正確に言うと、DIAメンバーであれば、シンガポール航空のビジネスクラスのカウンターが利用できます。
こちらのカウンターですが、成田空港でいうところのZカウンターのような場所です。
中に通されると、椅子に座らされ、チェックインの手続きが行われます。預け荷物がある場合、ポーターのような方がやってきて荷物を丁寧に運んでくれます。
チケットが発行されると、専用のイミグレーションに案内されます。ここで出国手続きが行われます。
無事、出国手続きが完了すると、すぐ隣にある扉をとって更に奥に進むように促されます。その扉を通ってみると……
はい。Premier Loungeの中でした。
ラウンジ
わざわざ長い距離を歩かなくていいのはありがたいことです。
というわけで、搭乗までPremier Loungeで夕飯を食べてゆっくりと過ごしました。
もうちょっと食事が美味しければ尚いいのですが……
NH856便に搭乗
時間になったので搭乗ゲートへと向かいました。
スカルノハッタ国際空港は、搭乗前にも保安検査があるので、あんまりのんびりしているとファイナルコールで呼び出されるなんてことになってしまうので注意しましょう。
ジャカルタというのは不思議な場所で、東京発の時はDIAメンバーが二桁はいるのに、ジャカルタ発の時はDIAは少数派なんですよね。まあジャカルタまで来て伊丹空港みたいな光景は見たくありませんが…
使用機材
使用機材は、B787-9(JA876A)でした。過去の経験から往路と同じ機材かも?なんて淡い期待を抱いていたのですが、見事に打ち砕かれました。
機内食
さて、国際線の楽しみの一つである機内食です。前回と同じかな?と、ちょっと楽しみにしておりました。
2017年10月に搭乗した際の記事はこちら。
CAさんからメニューを渡されると……
メニューが変わってるΣ(・□・;)
というわけで、カロリー控えめにおかゆを選びました。
結構美味しかったです。
帰国
飛行機を降りると、ジャカルタとの気温差にやられました…
寒暖差約25度ですからね。
それと、東南アジア路線の深夜便は、午前6時半〜7時の間に集中するため、この日もバンコクやシンガポールからの帰国便と重なりまして。税関が結構混雑しておりました。
モノレールの改札の方に行くと、JRパスを買い求める外国人で長蛇の列ができておりました。この後、当然のように出社しましたよ。朝帰ってきて、出社するなんていうスタイルがすっかり当たり前になってきました(笑)
最後に
さて、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港では、ANAのDIAメンバーですと、
- シンガポール航空の優先カウンターが利用できる
- 専用のイミグレーションを利用できる
- 出国後はすぐにラウンジなので歩かなくて済む
という恩恵が受けられました。
Cクラスじゃないと優先レーンを利用できないスワンナプーム国際空港とは大違いですね。
ちなみに……
やっとこさ進捗率17%であーる
— てぃーし (@tidus_tabilog) 2018年2月12日
先は長いのであーる pic.twitter.com/NUZYEMFEdm
今回のフライトで、PPは17,000台にのりました。
まあ、し、しゅ、修行してないから関係なんですど………(苦笑)
それと、以前、こんな記事を書いたんですが、今回のジャカルタは割としっくりきたように思います。また遊びに行ってもいいなと思った次第です。
それではー!
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