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日本で唯一の本格的な中国様式が特徴、長崎孔子廟に行ってみた!

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2018年3月。

47都道府県制覇に向けて、まだ訪れたことがない土地を訪れようと長崎へ行ってきました。

長崎はランタンフェスティバルにも代表されるように、中華圏に関する建物があったりします。その代表例の一つに、長崎孔子廟があります。

長崎ランタンフェスティバルに関する記事はこちら

そんな長崎孔子廟に行ってみましたので、本稿では長崎孔子廟を紹介します。

長崎孔子廟

長崎孔子廟は、1893年に清朝政府と在日華僑が協力して建てたものです。本格的な中国様式である点が特徴です。

また、大成殿奥に博物館が併設されているのも特徴の一つです。博物館では、中国国内の博物館から提供された中国国宝級文物が常設展示されています。

そんな長崎孔子廟の所在地ですが、地図上で示すとこちらになります。

大浦天主堂とセットで廻ると効率的です。

大浦天主堂を訪れた記事はこちら

門の外の様子

長崎孔子廟への入場料は大人一人600円です。

しかしながら、ランタンフェスティバル中は特別で、17時以降は無料で入ることができました。(博物館は除く) f:id:tidus_tabilog:20210907134902j:plain

入場待ちの方々が行列をなして待っていました。

儀門

さて、中に入ってみると、再び門がありました。

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こちらの門は儀門という門だそうで。

儀門にもランタンが吊るされてますね。

大成殿

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儀門を潜ると、大成殿が正面に待ち受けています。

その両サイドには孔子の弟子たちである72賢人の石像が並べられています。

大成殿へと進んでいき、大成殿の中に入ってみました。

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大成殿の中央には孔子の像が祀られています。

72賢人石像

先ほど、大成殿のある広場の両サイドに72賢人の石像があると紹介しましたが、大成殿の横にまで石像は並んでいます。 f:id:tidus_tabilog:20210907135132j:plain

一体一体、顔はもちろんのこと表情も異なる石像です。

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もっとも、流石に72体全ての石像の写真を撮るほど物好きではありませんので、さっと撮影して長崎孔子廟を後にしてしまいました。

最後に

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ランタンフェスティバルの開催中は「変面」ショーの会場だったようです。

変面ってすごいですよね。一瞬にしてお面が変わってしまうんですから…

この時は見ることはできませんでしたが、いつか変面ショーを生で見てみたいです。

それではー!

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