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青春18きっぷで行く日本100名城巡り:愛知県の4名城をまわってきました!

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※2020年10月24日更新

画像が表示されない不具合を修正しました。

2019年の年始は、青春18きっぷを利用して、日本100名城と続日本100名城を攻城することにしました。

二日目から本格的に遠出をしはじめまして、二日目は愛知県の豊橋市に宿をとりました。

さて、三日目も引き続き青春18きっぷを利用しての日本100名城と続日本100名城の攻城となりますが、三日目は愛知県の城を攻城することにしておりました。

というわけで、本稿では、青春18きっぷで巡る日本100名城と続日本100名城攻城の旅三日目をお届けします。

1城目:No.151「吉田城」

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三日目。まず最初に訪れたのは、No.151の吉田城です。

朝一でここを訪れるために豊橋市内に宿泊したわけでございます。

吉田城は、1505年に今川氏親の命によって築城され、その後争奪戦を経て、今川義元の代で今川氏の城となりました。

その後、今川氏が衰退すると徳川家康に奪われてしまいます。江戸時代には諸代小大名がめまぐるしく交代し、松平氏の時に明治を迎えることとなりました。

現在、当時の石垣や堀は残っているものの、城郭のあとは公園となっております。

吉田城の場所を地図上で示すとこちら

地図をご覧いただくとおわかりいただけますが、豊橋市役所やNHKに隣接しております。

スタンプの設置場所ですが、本丸跡に建っている鉄櫓内(上の写真の建物)と、豊橋市役所内の観光振興課にも設置されています。

鉄櫓は午前10時にならないと開門されませんが、市役所は午前10時よりも前に開いております。

これを利用しまして、先に観光振興課でスタンプを押し、その後開門前に吉田城址公園を散策し、開門と同時に鉄櫓を見学し、次の城へと向かいました。 f:id:tidus_tabilog:20201024113220j:plain

市役所前で路面電車に乗車しまして、ここから豊橋駅に向かいました。

2城目:No.46「長篠城」

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2城目は、愛知県新城市にあるNo.46の長篠城です。

JR豊橋駅からJR飯田線というローカル線に乗って長篠城駅へと向かいました。

実は当初、長篠城に行く予定はなかったのですが、計画を練っているうちに「あれ?これ、行けるんじゃね??」と思いまして、決行してまいりました(笑)

豊橋駅のホームへ行ってみると、鉄道ファンと思われる方々の姿を大勢見かけました。どうやらこの飯田線、ファンの間ではかなり人気があるみたいですね。

さて、長篠城跡の場所ですが、地図上で示すとこちらになります。

地図でご覧いただくとおわかり頂けますが、長篠城は宇連川と豊川(寒狭川)が合流する断崖上に建てられた城です。

「長篠」と聞くと、長篠の戦いが思い浮かびますよね。織田信長が鉄砲隊を用いて武田軍を打ち破った戦いです。

そもそも長篠の戦いが起こった原因は、武田勝頼が長篠城を手に入れようとしたことに端を発します。徳川家康としては長篠城は重要拠点だったため、奪われたくないので、織田信長との連合軍で武田氏を打ち破りました。

そんな激しい攻防があったとは思えないほど穏やかな田舎道を歩いて、駅から城址へと向かいました。 f:id:tidus_tabilog:20201024113323j:plain

現在は建物などは残っておらず、城址となっております。

でかでかと本丸跡という看板が建てられておりました(笑) f:id:tidus_tabilog:20201024113338j:plain

空堀は残っておりました。この空堀で武田軍の猛攻を凌いだようです。

できれば、宇連川と豊川の合流地点も撮影したかったのですが、ここでタイムアップとなってしまいました。

再び長篠城駅に向かいまして、再び飯田線に乗って豊橋へと向かいます。 f:id:tidus_tabilog:20201024113348j:plain

飯田線に乗っていて気が付いたのですが、結構外国人が乗車しておりました。旅行者というよりは住民といった感じでした。

某テレビ番組のように「Youは何故秘境へ?」と質問したくなってしまいました(笑)

3城目:No.45「岡崎城」

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豊橋駅に戻って参りまして、今度は東海道線に乗車いたします。そして、豊橋駅から岡崎駅へと向かいます。

その後、岡崎駅で愛知環状鉄道に乗り換えまして、中岡崎を目指します。

次なるターゲットは、No.45の岡崎城です。

徳川家康が生まれ、長い人質生活を送ったことでも有名な城です。

その後家康は独立し、天下統一を果たすことになりますが、家康の聖地として重視されました。 f:id:tidus_tabilog:20201024113608j:plain

天守の隣には、徳川家康を祭神とする「龍城神社」という神社があります。

この日は正月期間中ということもあって、大勢の参拝客が訪れておりました。 f:id:tidus_tabilog:20201024113638j:plain

天守の石垣のふもとには、徳川家康の遺言が刻まれております。

「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」

という、徳川家康の性格を表した有名な歌がありますが、この遺言からも徳川家康という人物がどういう人物であったかを垣間見ることができます。

観覧料を支払い、天守の中へと入りまして、一階で無事スタンプをゲットしました。

天守内は撮影禁止だったため写真はありませんので悪しからず。

もっとも、最上階は撮影可能でして、最上階からの眺めを撮影したのですが、まあ特に感動するような眺めでもなかったので掲載は割愛します(笑) f:id:tidus_tabilog:20201024114131j:plain

岡崎城天守の北側には、能楽堂があります。

途中までは自由に出入りできるのですが、舞台まで行くことはできませんでした。 f:id:tidus_tabilog:20201024114147j:plain

と、ここでタイムアップです。

急いで中岡崎駅へと戻りました。

岡崎城の場所を地図上で示すとこちら。

4城目:名古屋城

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中岡崎駅から岡崎駅へと移動しまして、再び東海道線に乗車です。そして、3日目の最終目的地である名古屋へと移動しました。

ターゲットはもちろん名古屋城です。

ただ、名古屋城ってJR名古屋駅からは微妙な場所にありまして……

地下鉄に乗って更に移動しまして市役所駅で下車し、そこから歩いて向かいます。

名古屋城の場所を地図上で示すとこちら

午後4時過ぎに名古屋城の東門に到着したのですが、係員の方に本丸御殿や西南隅櫓はもう入場できないことを告げられます。

残念ですが、仕方がありません。

もっとも、天守閣は現在工事中で入ることができないため、元々スタンプだけもらい、城郭見学は工事終了後に改めて…と思っておりましたのでノーダメージです(笑)

ダメ元で係員の方にきいてみたところ、東門にもスタンプは置いてあるとのことでしたので押させて貰えました。

というわけで、この日4つめのスタンプをゲットです。

この後、すぐに宿に向かうのも味気がなかったので、名古屋城の外を散策してみました。 f:id:tidus_tabilog:20201024115110j:plain

こちらが正門です。

城も大きいですが、門も大きいですね。 f:id:tidus_tabilog:20201024115124j:plain

名古屋城のお堀の外には金シャチ横丁という横丁がありまして、飲食店やお土産屋が並んでおります。

なかなか雰囲気があってよかったです。

ここで夕食を……と行きたかったのですが、この後、龍が如く5の聖地巡礼をする予定でしたのでここでは食べずに我慢しました。 f:id:tidus_tabilog:20201024115239j:plain

名古屋市役所の庁舎はなかなかユニークな外観をしております(笑)

再び市役所駅で地下鉄に乗車しまして、本日の宿へと向かいます。

最後に

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というわけで、3日目の攻城が終了しました。

先述のとおり、龍が如く5の聖地巡礼をするべく、この日の宿は栄町の某ビジネスホテルにしました。

そして龍が如く5の聖地巡礼を済ませたのち、近くの居酒屋で夕食をとることに。 f:id:tidus_tabilog:20201024115303j:plain

生中1杯190円の文字に釣られて入ってみたのですが、お会計の金額が思っていたより高かったんですよね。

で、ホテルに帰って確認してみたところ……

深夜料金が取られておりました。

名古屋では19時は深夜だそうです(笑)

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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