2018年10月に、FUJIFILM X100Fをぶら下げてシンガポールに行ってきました。
シンガポールといえば、ホーカーで食事をする光景を思い浮かべる方も少なくないと思います。
今回、Amoy Street Food Centre(アモイストリートフードセンター)というホーカーを訪れ、実際に食事をしてみました。
というわけで、本稿ではアモイストリートフードセンターを紹介します。
ホーカーとは?
ホーカーとは、屋台が集まる場所で、シンガポール在住の方が日常的に食事をするために訪れる場所です。
シンガポールを歩いてみると、屋台が集まっている場所、食事をしている人々の姿をよく見かけます。
まさに東南アジアといった光景です。
ホーカーでの食事の仕方ですが、各屋台で注文し、料理を受け取って自分でテーブルまで持っていくというセルフサービススタイルです。
ですので、注文をする前に席を確保していくのが良いでしょう。
複数人で訪れた場合には、一人が座席確保のためのお留守番、他の人が食事を持ってくるという役割分担をすると良いかと思います。一人の場合は、何か荷物を置いて座席を確保するという日本でもお馴染みの行動をとる方もいらっしゃるようです。
なお、今回僕は先に食事を受け取って、それから座席を探しました。
Amoy Street Food Centre(アモイストリートフードセンター)
今回紹介するアモイストリートフードセンターは、前稿で紹介したThian Hock Keng(天福宮)の近くにあるホーカーです。
Thian Hock Keng(天福宮)を訪れた記事はこちら
アモイストリートフードセンターの場所を地図上で示すとこちら
Google Mapを開いて、この辺り一帯をご覧頂くとお分かりいただけますが、飲食店が多く集まっているエリアになっています。
ですので、ホーカーでなくても他のレストランやカフェで食事をすることも可能です。
中の様子
アモイストリートフードセンターは2フロアで構成されているホーカーです。
まずは2階から見てみました。
2階にも多くの屋台がありましたが、この日は土曜日だということもあってシャッターが閉まっている屋台が目立ちました。営業していたのは、ドリンクを販売しているお店ぐらいです。
テーブルの様子ですが…
この通りガラガラでした。
対して、1階のテーブルは常に多くの人が入れ替わり立ち替わり食事をしていたので、席が確保できなければ2階に逃げるというのも手かと思います。
実際に食事をしてみました
実際に食事を注文してみました。
今回注文したのは、上の写真の左側のお店の料理です。
炒粿條という料理です。大きいサイズの方を選び、値段は4シンガポールドルでした。
ちなみに、右側のお店はチキンライスのお店です。シンガポールといえばチキンライスですが、今回は違う料理にチャレンジしてみました。
こちらが、炒粿條です。見た目からすると、太麺の焼きそばのような印象を受けました。
実際に口に入れてみると…
正直微妙でした(苦笑)
後片付けについて
アモイストリートフードセンターの片付けについて説明をいたします。
こちらのホーカーでは、片付けは専用の棚が置かれているので、そちらに下げればOKです。
ホーカーによってはスタッフが片付けてくれるところもあります。自分で下げなければならない場合は、貼り紙で注意書きがされていたり、専用の棚が設置されていたりするのでわかるかと思います。
最後に
というわけで、本稿ではアモイストリートフードセンターを紹介しました。
今回、シンガポールを再び歩いてみて、改めてホーカーの多さに驚きました。ホーカーはローカルな雰囲気を楽しみながら食事ができるのがいいですね。値段も安いですし、シンガポールを訪れた際にはトライしてみてはいかがでしょうか?
それではー!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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