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定番の孔子廟めぐり…宜蘭孔子廟に行ってみた!

※2018年2月17日更新

2016年11月。

2016年最後の週末台湾弾丸トラベルをしてきました。今回利用したのは、台湾のLCC、タイガーエア台湾です。

タイガーエア台湾(IT217便)搭乗記はこちら

台湾の主要な都市を訪れた際には、その都市の孔子廟を訪れてみるというのが、僕の中の定番になっております。

ここ宜蘭にも、孔子廟がありました。

というわけで、今回はは宜蘭孔子廟で写真を撮ってきましたので、その時の記録をつづっておきます。

宜蘭孔子廟の場所

宜蘭孔子廟は、閑静な住宅街の中にある、とても静かなところです。

地図上で示すとこちらになります。

僕が訪れた際は日曜日だったにも拘わらず、人が全然いませんでした。

敷地内にはいると、池がありまして、橋が架かっています。

孔子廟を訪れるたびに疑問に思うのが、橋の反対側には壁があることです。

僕自身の勉強不足のため、その理由がわかりませんが、何かしら意味があってのことでしょう。

池の中を覗くと、大きなカメが泳いでいました。ときどきこうして頭を出しては呼吸している姿を眺めているとなんだか癒されました。

いざ境内へ

大きな門がありまして、ここを潜り抜けて中に入っていきます。

中の建物を見て感じたのは、装飾がやや派手であるということです。

台中の孔子廟を彷彿とさせます。

本殿の中を覗いてみると、「有教無類」(教え有りて類無し)という論語が掲げられていました。 台北市内の孔子廟と同じですね。

龍の彫り物が施されております。

これまでいくつか孔子廟を訪れてきましたが、台南以外はあまり参拝客がおりません。台南の孔子廟は本当に多くの人が訪れる場所でした。

信仰深い台湾の人々が軽んじていることは考えにくいですが、あまり人気がない場所なのかもしれません。

あるいは、僕がいった時がたまたま人がいなかっただけだったとか?

いずれにしても、これまで訪れた孔子廟の中ではもっとも規模が小さい場所でした。

最後に

というわけで、今回は宜蘭孔子廟に行ってみました。宜蘭自体割と静かな街ですが、孔子廟は一層静けさを感じることができ、こころを落ち着けることができる場所です。

正直、大して見ごたえのある場所ではありませんが、観光地化されていないことがかえって好印象です。

もし、機会があったら訪れてみることをオススメします!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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