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中国国際航空のコールセンターに電話して、フライトの予約変更をしてみた!

※2018年1月18日更新

こちらの記事でお伝えした通り、中国国際航空を利用してマレーシアに行く予定でした。

ですが、急遽仕事が入ってしまい、泣く泣く予定を変更せざるを得なくなってしまいました。

今回、ビジネスクラス(予約クラスはR)で予約していたので、費用がかからずに予約変更ができるだろうと高をくくりまして、 中国国際航空のコールセンターに電話をかけて予約変更を行ってみました。

そもそも、オンラインで変更ができればいいのですが、さすがに日程変更は厳しいでしょうか。

あと、中国国際航空の特徴として、一度座席をしていすると、オンラインでは変更ができないのでコールセンターにかけなければならないようです。

僕も一度座席を指定した後、やっぱり変更しようかなと思って予約の確認ページに飛んでみたのですが、座席の変更はできませんでした(涙)

中国国際航空のコールセンター

日本国内と中国本土の2ヶ所あるようです。

前者は対応時間が限られていますが、後者は24時間対応しているとのことです。

ちなみに、日本国内のコールセンターは午前9時〜午後6時までです。

予約変更をしてみた

さて、実際に日本国内にあるコールセンターに電話をかけてみました。

事前の情報で、なかなかつながりにくいという話があったので、9時になったと同時にかけてみました。

何コールか待った後、オペレーターが電話にでました。

イントネーションの感じから、オペレーターは中国人だとすぐにわかりました。

少し話をしてみた感じ、やや日本語でのやり取りに不安を覚えたので、オペレーターが聞き取りやすいよう、ゆっくりと、かつ、わかりやすい日本語を使ってこちらの意思表示をしました。

もし仮に、ここで僕がイラついてオペレーターに強い口調で話してしまっては、オペレーターに不快な思いをさせてしまうでしょうし、オペレーターのパフォーマンスも下がってしまうと思い、かつ、相手は日本語のノン・ネイティブですので、簡単な日本語を使うことで理解のスピードを速め、結果的にはパフォーマンスが上がると考えたためです。

それでも、色々と確認事項(僕が予約者本人であることの確認など)があったため、時間はかかってしまいました。

実際に電話をかけてみた経験をもとに注意点を2つ挙げさせていただきます。

注意点1:ナビダイヤル

まず、日本国内のコールセンターはナビダイヤルで繋がります。ということはどういうことか?携帯電話で電話をかけると、20秒ごとに10円の通話料が取られます。

最も厄介なのは、これは無料通話分の適用分には含まれないという点です。

ネットで検索してもらえば非常にたくさんの声が出てきますが、NTTコミュニケーションズのこのサービスは不評ですね。

費用を安くする裏ワザとして、050Plusを使ってかけるというのがあるそうなのですが、050PlusもNTTコミュニケーションズが提供しているアプリですので、結果としてNTTコミュニケーションズにお金が落ちるわけですから、イラっとさせられますね。

注意点2:費用がかかる

さて、先ほども書きましたが、僕はビジネスクラスで予約を取っておりました。通常、上のクラスで予約を取ると、予約変更が生じた際に費用がかからずに予約変更できるという認識でおりました。

ところが、変更前と同じルート、時刻、便で飛ぼうとすると、差額として40,000円必要と言われてしまいました。

確かに、オフィシャルサイトで検索すると、40,000円ぐらい金額に開きが生じます。

まじか!?

そこで、オフィシャルサイトのフライト予約画面を見て、安い便に乗れるように変更してとお願いしました。

具体的には、午後0時台の便から午後5時台の便に変更するように依頼をしました。

すると、差額は4,000円で済みました。まあ、それでも若干腑に落ちない部分はありますが、10分の1に収まったので良しとしましょう。

注意点3:本人確認は結構細かく質問される

これがオペレーターとのやりとの時間がかかってしまう原因だと思うのですが、本人確認のための質問で結構時間を取られた印象でした。

具体的にされた質問ですが、

  • 氏名、生年月日
  • パスポート番号と有効期限
  • チケット番号

です。

さらに、予約を変更するにあたってカード支払いをする際には

  • クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード
  • 日中、連絡がつく電話番号
  • メールアドレス

も聞かれました。

結構時間を取られました。

無事予約の変更はできたが…

オペレーターとのやり取りの末、無事予約変更ができました。実際、オフィシャルサイトから予約番号を入力して確認してみたところ、きちんと変更が反映されていました。

もっとも、オペレーターに伝えたメールアドレスに請求書が届くとオペレーターが言っていたのですが、届かずじまいです。原因は予想がついておりまして、僕が教えたメールアドレスはGmailのアドレスだったために、中国本国から送信しようとして弾かれてしまったのではないでしょうか。

クレジットカードの不正利用がされていないことを祈るばかりです。

最後に

実際に電話をかけて見て、やはりノン・ネイティブとの会話は気を遣うということです。中国国際航空は運賃の安さが魅力ではありますが、安さゆえに、こういった点で気を遣わなければならないですね。このようやストレスを感じたくなければ、初めから日系の航空会社を利用しろということになります。

僕は日付や数字ぐらいであれば中国語で伝えることができるので、中国語で伝えた方が早かったかもしれませんね…

それではー!


最後までご覧頂きありがとうございました。

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