初めてバニラエアに乗って、二度目となる訪台を果たしました。
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今回の目的地は、象山です。 象山は、台北101を夜景とともに撮影できる場所です。
台湾のみならず、台湾外からも台北101や台北の夜景を撮影しに集まってくる、超人気の撮影スポットです。
象山へ向かう前、僕は淡水におりましたので、MRT淡水信義線で始発から終点まで行くことになります。
象山はちょっとした登山
事前に地図でも調べておりましたが、駅からは若干離れています。汗びっしょりになりながら、象山を目指します。
駅から遊歩道への入り口まで、約10分といったところです。
一応、遊歩道の入り口に売店がありますが、あまり期待できませんので、事前にコンビニ等で飲料を調達しておくことをオススメします。遊歩道を登っている最中は、飲料を調達できません!
さて、遊歩道の入り口からひたすら階段を登っていきます。かなり急で、かつ結構な段数の階段です。ちょっとした登山ですね…
10〜15分くらい登ったところで、中腹に着きました。中腹からも台北101を臨むことができます。
早速、1枚、写真を撮りました。
遊歩道はまだ続きます。少し呼吸を整えると、再び上を目指すことにしました。
熾烈な場所取り合戦!
さらに5分くらい登ったでしょうか。ようやく、山頂に着きました。
事前情報通り、アマチュアカメラマンが場所取り合戦を繰り広げており、いい場所はすでに取られていました。
何とか隙間をかいくぐって何枚か撮影致しました。
三脚があれば、もっとまともな写真を撮れたのですが…やはり、夜景の撮影に三脚は必須ですね。
下山時に見つけた別ルート
一通り撮影も終わったので、下山することに。さすがに汗をかきすぎていて気持ち悪かったので、一刻も早くシャワーを浴びたかったのです。
階段を下り始めると、上りとは別のルートがあることを発見しました。他の方々は上りと同じルートを下っていく方が多かったのですが、僕は別のルートを行ってみることにしました。
上りとは別に中腹があり、そこでも撮影をすることができます。
上りのルートよりも若干遠回りなのですが、人が少ないゆえ、穴場だと思います。
中腹での撮影も終えたので、そのまま下山し、駅へ向かいました。 淡水で水分を摂って以来、水分補給もできていなかったことから喉はカラカラです。
急いでホテルのある捷運中山站へと向かいました。
台湾での三脚に関する注意事項(2016年11月13日追記)
三脚に関して、台湾では注意しなければいけないことがあります。 それは、台湾から出国する際、長さ25cm以上の長さになる三脚は、預け荷物にしなければならないということです。
日本から出発する際は機内に持ち込めたのに、台湾から帰ってくる際に保安検査で引っかかってしまうというトラブルを聞きます。
特にLCCの場合、預け荷物は追加料金が発生するので、ややこしくなりますね。
台湾に三脚を持っていく方、あるいは現地で調達する方は注意して下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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